春の味覚

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スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団

 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会(とちぎ未来づくり財団、下野新聞社主催)が5日、県総合文化センターで開かれた。

 同楽団はスロバキアを代表する1949年創立の国立オーケストラで、欧州を中心とした国際音楽祭に多数参加している。欧州、米国での演奏旅行も頻繁に行っており、来日は3年ぶり。チェコプラハ国立歌劇場芸術監督、首席指揮者などを務めたレオシュ・スワロフスキーさんが指揮を執り、宇都宮市出身のチェリスト宮田大(みやただい)さんも共演した。ビグレックス

 スメタナの連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」、ドボルザークのチェロ協奏曲、交響曲第9番「新世界より」を演奏。集まった約1200人の聴衆を魅了した。